30代の頃、人間ドックで精密検査を受けたところ脂肪肝と告げられたことがあります。私はアルコールはからきし駄目なのになぜ?と思った事がありました。
「肝臓を壊す最大の毒」とは?PIVOT 公式チャンネルの動画で腑に落ちました。
目次
動画の概要
この動画は、肝臓外科医の尾形哲先生が、一般的に誤解されがちな肝臓の健康に関する「新常識」を解説する番組です。
特に、多くの人が悩む「脂肪肝」の本当の原因と、若い頃のような健康な肝臓を取り戻すための具体的な方法が紹介されています。
動画の要点
肝臓の3つの重要な働き
一般的に知られる「代謝」と「解毒」に加え、実は「免疫」が3つ目の大きな役割。肝臓は体で最大の免疫臓器であり、健康の要(かなめ)です。
肝臓にとって最大の毒は「甘いドリンク」
- お酒以上に肝臓にダメージを与えるのは、果糖(特に果糖ブドウ糖液糖)を含む清涼飲料水や100%ジュースです。
- 液体で糖を摂取すると吸収スピードが速く、肝臓に直接的な負担をかけ、脂肪肝の原因となります。
- 果物はそのまま(固形)で食べるのは良いですが、ジュース(液体)にすると肝臓には悪影響を及ぼします。
脂肪肝の現状と誤解
- 日本の成人の3人に1人が脂肪肝であり、これは世界的な問題です。
- 脂肪肝患者の約3割は肥満ではなく、痩せている人にも見られます。
- お酒を飲まない人の脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患:NAFLD)も急増しています。
- 脂肪肝は、進行すると肝炎や肝硬変、さらには肝臓がんにつながる危険な状態です。
肝臓をいたわる「7つの習慣」
- 1日1回 体重を記録する:自分の体重を意識することが第一歩。
- 飲み物は水・お茶・ブラックコーヒー:甘いドリンクを避ける。ブラックコーヒーは肝臓に良いというデータもあります。
- ごはんを半分にする:糖質の摂取量を減らす。ゼロにする必要はなく、半分にすることが重要。
- 野菜を2倍にする:食物繊維の摂取量を増やす。
- 大豆・魚・鶏を優先的に摂る:良質なタンパク質を摂取する。
- 超加工食品を減らす:カップラーメンなど、加工度の高い食品を避ける。
- 運動を1日10分以上行う:筋トレが特に推奨されます。
結論
この動画では「見た目をきれいにすることよりも、肝臓の中身をきれいにすることが重要だ」と強調しています。
特に、液体で糖質を摂ることの危険性を指摘し、具体的な食生活の改善によって、年齢に関係なく若い頃のような健康な肝臓を取り戻すことは可能だと解説しています。
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